1. 初期フェーズ(プロトタイプ開発/プリプロ・フェーズ)
御社がまだ製品を開発中の段階から、ターゲットユーザーを適格に把握するためのマーケットリサーチ、製品やIPのブランディング構築、来るべき製品ローンチに向けたクリエイティブのA/Bテストなどをサポートします。
マーケットリサーチ/フォーカスグループ支援
ターゲットユーザーを的確に把握するための、ゲーム業界に強いマーケットリサーチベンダーの紹介、その管理、リサーチ手法の開発、データ分析を支援します。
データ・インフラ整備サポート
-
マーケティング費用の効果を正しく計測するインフラ整備は必須です。
-
マーケティング/ビジネスユースケース向けのデータ収集のためのゲーム内テレメトリのコンサルティングとスコーピング
ブランディング支援
-
御社のもつIP・製品のブランディング戦略を一緒に構築します。
-
具体的には競合他社の分析、リスクと機会の分析、開発者インタビュー等を基に、ブランドボイス/アイデンティティを創造していきます。
クリエイティブのA/Bテスト・サービス
-
製品ローン時のマーケティングキャンペーンの前にどのクリエイティブがどのユーザー層に対して効果が高いか把握する必要があります。
-
具体的には有料広告キャンペーンを活用し、キーアート、メッセージング、地域パフォーマンス、主要業績評価指標(KPI)ベンチマークの検証を実施します。
2. 製品ローンチ & Go-to-Marketフェーズ
製品ローンチ時のマーケティングのための準備をフルサポート致します。北米のゲーム業界のベストプラクティスを踏まえたマーケティング費用の最適な配分にたいする助言を提供しつつ、コンソール製品であれば、具体的な小売りパートナーの提案、効果の高いコラボアイディアを提案し、実際の交渉も支援します。モバイルゲームであれば、ストアアセットやデジタル広告のためメディアアセットの最適化を支援します。
Go-To-Market戦略構築支援
-
ターゲット顧客の特定と定義付け、マーケ費用の投下ペースと価格の見積もり
-
コミュニティ、インフルエンサー、有料広告、PR、製品、CRMなどの間のベストプラクティスを踏まえた費用配分方法の提案。
販売パートナーとの関係構築支援
-
小売パートナー:パートナー開拓から、パートナーへのグッズ開発・ライブ体験の設計提案など
-
ブランド・パートナーシップ: 効果的なブランドパートナーシップの評価と提案制作
Go-To-Marketの具体例
-
有料メディア/ユーザー獲得: キャンペーン戦略、チャネルミックス、アトリビューションロジック、データインフラストラクチャ - ソーシャルメディア、アプリ内広告、ウェブディスプレイ、業界イベントでの屋外出店、TV/CTV向け等
製品ストアの最適化(Mobile & PC/Console)
-
スクリーンショット、予告編、コピーのクリエイティブ作成と最適化のためのテストの実行
3. 製品ローンチ後の継続的な認知度向上フェーズ
北米やグローバルで製品ローンチした後、永続的に新規顧客を流入させていくためには、認知度を維持するためのマーケティング施策や、継続的に新規ユーザーを獲得したり、来なくなったユーザーをリターゲティングして戻ってきてもらうための施策が必要になります。